現実世界でcore dumpするケースについて考える
core dumpは動物が生まれ持った能力の一つであります。
生きていれば誰しも何回・・・
いや何十回...(もっと?)はcore dumpしたことがあるかと思います。
例えば、
- 飲みすぎた時
- 食べすぎた時
- 乗り物酔いした時
- 悪阻の時
- 3回まわってワンッ!をやりすぎた時
- 便秘がひどすぎた時
- 下痢を我慢しすぎた時
- 真夏の掃除されていない仮設トイレで用を足している時
- 満員電車で胃袋を強く圧迫された時
- 胃腸炎などの病気に罹った時
- 緊張しすぎた時や興奮しすぎた時
- etc... etc... etc...
仮想世界ではcore dumpが出たら必ず誰かが
「マジかぁ。リリース直前なのにこんな重バグが...」と
心の声を漏らしながら解析を行い、原因の特定及び修正を行います。
現実世界ではほとんどの場合、
core dumpが見つかると制服を着た方が木くずのようなものを
振りかけた上でせっせと掃き捨てるのが一般的かと思います。
場合によっては塩素使いが出てきて、
大量の水や塩素を巧みに扱いながら
証拠隠滅を謀るその道のプロが出てきて、
痕跡を上手に消し去ることもあるかと思います。
ときには電車の中でcore dumpをした時、
もしかしたらそれ以後は神からのお告げが聞こえるようになるかもしれません。
現実世界ではcore dumpの近くにいる人が
連鎖的にcore dumpをするという奇妙な現象が稀に確認されることもあります。
core dumpの近くでcore dumpをすると、
そのdumpしたものに繋がりが生まれます。
それはもしかしたら現実世界で具現化した
ブロックチェーンというものなのかもしれません。
仮想世界でも連鎖的にcore dumpすることはあるかもしれませんが、
ほとんどの場合、システムが不正終了し、ユーザのデータが吹っ飛び、
システムの再起動が行われるか、hang-upするだけです。
まとめ?
core dumpは恥ずかしいことではありません!
とても立派な生理現象なのであります。
現実世界でもcore dumpしたら、仮想世界のように
詳細を分析(棒などでつつく)、原因を特定し、
エンバグしないように修正を行うように心掛けましょう。